HeidiSQL で結果をエクセルに出力する方法
以前紹介したMySQL用のソフトウェア「HeidiSQL」。仕事でよく使っているのですが、結果をエクセルに持って行って加工することが多々あります。そんな時に簡単に出力する方法があるのですが、バージョンが上がって微妙に操作方法が変わっていましたので再度ご紹介。
より強力な出力機能に
現在のバージョンではSQL実行結果のグリッドを右クリックすると出るメニューの中に「Export grid rows…」というのがありますので、それを選択します(下図1)。
選択すると出力方法を決めるメニューが出るので、そこで希望の形式を選択してOKを押すだけです。簡単ですね(下図2)。
肝心のエクセル出力は左下の「Output format」が一番上の「Excel compatible」になっていればOKです(デフォルトで選択されているはず)。上部のメニューはクリップボードにコピーするかファイルとして保存するかです。私はめんどくさがりなんで、出力行数が多すぎないときはクリップボードにコピーしておいて空のブックを立ち上げて貼り付けで済ませています。ファイルに保存するときは文字コードに注意しましょう。そのままだとUTF-8なので、保存されたファイルを単純にエクセルで開くと文字化けすると思います。わかる人は空のブックを開いてテキストデータから取り込みで文字コードを指定してあげればOKです。なんだかよくわからん人は、保存の時点でANSIを選択して保存しておきましょう。ちなみに中身は単なるCSVなんでエクセル以外でももちろん使えます。
HeidiSQL – MySQL made easy
http://www.heidisql.com/
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