Thunderbird8で未読フォルダなどへの切り替えボタンを復活させる解決策
まず第一に
リリースノートぐらい読め、という話です<自分へ
とは言っても
新バージョンが来るとすぐになんでもかんでもはいはい言ってインストールをしちゃうイエスマンな私みたいなタイプは、実際に問題が起ってからGoogleに頼ればいいと思ってますので、そんな同輩と別環境のセットアップ時に再び忘れて慌てる未来の自分のために書き記しておきます。ちなみにフォルダの切り替え自体はメニューの「表示」→「フォルダ」からできます。欲しいのは切り替えのボタンです。
結論はアドオンの「Folder Pane View Switcher」を入れるだけです。以上。
#しかし何故廃止する必要があったんだろう・・・でも簡単に直ってよかった
WordPress 3.2でSlimStat-Exが表示されないときの解決策
Ajaxを切る
WordPressを3.2(3.2.1)にしたらアクセス解析のSlimStat-Exが表示されなくなってしまいました。とりあえずの対症療法としては「SlimStat」→「一般設定」にある「AJAXを使う」をfalseにすればよいようです。
変更したあとには、下にある「更新設定」ボタンを押し忘れなきよう。
HDDの完全消去にcipherコマンド(でも時間がかかる)
処分する前には物理フォーマット
HDDを買い足したり交換したりしているうちに、気づけば余らせてしまっているHDDが部屋の中に転がっていました。使わなくなった時点で廃棄したり売却すればよかったのですが、めんどくさがってずっと放置していました。さすがにそろそろなんとかしようと思い、捨てるにしても売るにしても完全消去をしたいと思いました。普通のファイル削除では実際にデータは残っており、復旧ソフトなんかで結構簡単に取り出せたりしちゃいます。単なるHDDのフォーマットでも似たようなもんだそうです。逆に完全消去を行うソフトも結構ありますが、Windowsには標準でそれができるコマンドが用意されています。それが「cipher.exe」で、暗号化に関する管理が目的のコマンドらしいのですが、オプションでワイプが行えます。コマンドの実行は以下のように行います。
C:\>cipher /W:G: ※Gドライブを消去する例です
/W:がワイプオプションでディレクトリ指定にドライブ名を入れればHDDまるごと消去です。ちなみにファイルシステムがNTFSのものにしか使えませんので、先にディスクの管理からNTFSで一回クイックフォーマットをしておくのがよいでしょう。
ただし使用には注意が必要
気を付けなければいけないことが一つあります。それは完了までに非常に時間がかかるということです。書き込みの速度にもよると思うのですが、500GBのHDDで最長24時間くらいかかりました。3台実行したうちの1台は17時間くらいでした。cipherコマンドは「0x00」埋め→「0xFF」埋め→「乱数」埋め、と3週するので完全消去ではありますが、過剰ともいえます。企業なんかでは重要機密情報なんかが入っている場合は不可欠でしょうが、正直個人ユースではそこまでしなくていい気がしています。なのでゼロ埋めフォーマットだけを行うくらいで十分なんですが、オプションで選べないのが残念です。
IDEA*IDEA
http://www.ideaxidea.com/archives/2010/06/cipher.html
デュアルモニタ環境でFlash再生開始・終了時にちらつく問題の解決策
急いでる人用結論
先に免責しておきますが、当然環境や原因は人によって変わってくるのであくまでも私はこれで解決しましたという経験談です。直らなくても悪しからず。
さてその方法ですが、Flash再生時に右クリックで現れるメニューから設定を選び
「ハードウェアアクセラレーションの有効化」のチェックを外し、無効にする
ことで解決しました。
JavaScriptのparseIntは第2引数にちゃんと進数を指定する
parseIntに0(ゼロ)から始まる値を入れると8進数として処理される
JavaScript をよく使う人は必ずといっていいほど出会うと思われるトラップじゃないでしょうか。日付関係の処理のとき、桁あわせで01月とか07日とか使うことって結構あると思うのですが、それらを整数として処理するために parseInt に入れる時に、よくはまる罠です。